【保存版】西暦と和暦の変換早見表|大正・昭和・平成・令和がすぐわかる!

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日付を書くときや履歴書などの書類を作成するとき、「和暦と西暦、どっちで書けばいいの?」と悩んだことはありませんか?特に令和・平成・昭和が混ざると、いまが何年なのか迷いやすくなります。

この記事では、100年分の西暦と和暦をわかりやすく一覧にまとめました。違いの説明や変換方法も丁寧にご紹介していますので、「数字が苦手」「覚えるのが難しい」と感じていた方でも安心してご覧いただけます。日常のちょっとした調べごとにも役立つ内容です。

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西暦と和暦の変換早見表|大正・昭和・平成・令和の100年分一覧

こちらの表では、西暦1926年(大正15年・昭和元年)から、令和7年(2025年)までの100年間にわたる和暦と西暦の対応を一覧でまとめています。日付の確認や記念日の調査、年賀状、履歴書の記入にも役立ちます。各元号の始まりや改元のタイミングについても補足しています。

西暦 和暦 備考
1926 大正15年 / 昭和元年 12月25日に昭和へ改元
1927 昭和2年
1928 昭和3年
1929 昭和4年
1930 昭和5年
1931 昭和6年
1932 昭和7年
1933 昭和8年
1934 昭和9年
1935 昭和10年
1936 昭和11年
1937 昭和12年
1938 昭和13年
1939 昭和14年
1940 昭和15年
1941 昭和16年
1942 昭和17年
1943 昭和18年
1944 昭和19年
1945 昭和20年
1946 昭和21年
1947 昭和22年
1948 昭和23年
1949 昭和24年
1950 昭和25年
1951 昭和26年
1952 昭和27年
1953 昭和28年
1954 昭和29年
1955 昭和30年
1956 昭和31年
1957 昭和32年
1958 昭和33年
1959 昭和34年
1960 昭和35年
1961 昭和36年
1962 昭和37年
1963 昭和38年
1964 昭和39年
1965 昭和40年
1966 昭和41年
1967 昭和42年
1968 昭和43年
1969 昭和44年
1970 昭和45年
1971 昭和46年
1972 昭和47年
1973 昭和48年
1974 昭和49年
1975 昭和50年
1976 昭和51年
1977 昭和52年
1978 昭和53年
1979 昭和54年
1980 昭和55年
1981 昭和56年
1982 昭和57年
1983 昭和58年
1984 昭和59年
1985 昭和60年
1986 昭和61年
1987 昭和62年
1988 昭和63年 昭和最後の年
1989 平成元年 1月8日に平成へ改元
1990 平成2年
1991 平成3年
1992 平成4年
1993 平成5年
1994 平成6年
1995 平成7年
1996 平成8年
1997 平成9年
1998 平成10年
1999 平成11年
2000 平成12年
2001 平成13年
2002 平成14年
2003 平成15年
2004 平成16年
2005 平成17年
2006 平成18年
2007 平成19年
2008 平成20年
2009 平成21年
2010 平成22年
2011 平成23年
2012 平成24年
2013 平成25年
2014 平成26年
2015 平成27年
2016 平成28年
2017 平成29年
2018 平成30年 平成最後の年
2019 令和元年 5月1日に令和へ改元
2020 令和2年
2021 令和3年
2022 令和4年
2023 令和5年
2024 令和6年
2025 令和7年

そもそも西暦と和暦ってなにが違うの?

ふだん何気なく使っている「西暦」と「和暦」には、それぞれ異なる考え方があります。日本ではどちらも使われていますが、意味や成り立ちはまったく違います。この章では、西暦と和暦がどんな仕組みで使われているのか、そしてどんな場面で活用されているのかをやさしく解説していきます。ふたつの違いを知ることで、日付の読み取りがぐんとラクになりますよ。

西暦のしくみ|世界共通の年号

西暦とは、現在の世界で広く使われている年の表し方です。「2025年」や「1990年」といった数字の年号がこれにあたります。西暦の考え方はキリスト教文化をもとにしていて、イエス・キリストが誕生したとされる年を「紀元元年(1年)」としています。そこからの年数を数えていくため、国や宗教がちがっても多くの国で共通して使われているのが特徴です。

日常生活ではカレンダーや契約書、パスポートなど、さまざまな場面で西暦が使われています。数字だけで表されるため、わかりやすく、世界中どこでも通じやすいという便利さがあります。特に、国際的な日付のやりとりがある場合には、西暦の表記が基本とされることが多いようです。

また、学校での年号の暗記や、世界史などの学習でも西暦は基本的な知識として扱われています。和暦とちがい、途中で切り替わることがないため、長い歴史の流れを追いやすいというメリットもあります。

和暦のしくみ|日本独自の元号制度

和暦は、日本で古くから使われてきた年の表し方で、「元号(げんごう)」と「年数」を組み合わせて使います。「令和5年」や「平成30年」といった表記が和暦にあたります。この元号は天皇の代替わりとともに変わる仕組みになっていて、歴代の天皇に対応しているのが特徴です。

和暦の歴史は古く、飛鳥時代の「大化」から始まりました。その後、さまざまな理由で元号が変わる時代が続きましたが、明治以降は一世一元(いっせい いちげん)の制が定められました。つまり、ひとりの天皇の在位中はひとつの元号だけが使われるようになったのです。現在の元号「令和」は2019年に始まりました。

和暦は日本の文化や歴史を象徴する要素でもあります。記念碑や卒業証書、祝賀の文書などに使われることが多く、フォーマルな印象を与えます。日常生活でも馴染みのある表現でありながら、少し格式ばった場でも好まれる書き方といえるでしょう。

日常生活や書類での使い分け方

日常生活では、西暦と和暦のどちらかに統一されているとは限りません。たとえば、カレンダーやテレビの番組表は西暦が中心ですが、年賀状や役所の書類では和暦が使われることがよくあります。このように、どちらも身近なところで使われているため、両方の形式を理解しておくと便利です。

仕事の場面でも、会社の社内文書や経理関係は西暦で統一されていることが多い一方、提出書類などは和暦で記載するよう指定されていることがあります。履歴書や住民票などでも、「令和◯年」と記入する欄が見られることがあり、どちらを使えばよいのか戸惑うこともあるかもしれません。

また、冠婚葬祭などのフォーマルな案内状やお礼状などでは、和暦のほうが丁寧な印象を持たれやすいとされています。場面に応じて書き分けができると、よりきちんとした印象を与えられるでしょう。両方に慣れておくことで、さまざまなシーンで安心して対応できます。

主な元号とその期間一覧|大正から令和までの変遷

日本の歴史の中で使われてきた元号は数多くありますが、現在よく使われているのは「大正・昭和・平成・令和」の4つです。それぞれの元号には時代の背景があり、改元のタイミングも異なります。この章では、各元号の始まりと終わり、特徴や移り変わりをやさしくご紹介します。年号ごとの印象を思い出しながら読み進めてみてください。

大正・昭和・平成・令和の始まりと終わり

大正時代は、1912年から1926年までの14年間でした。比較的短い期間ではありましたが、文化の変化が進んだ時代でもあります。その後を受け継いだのが昭和時代で、1926年から1989年までと非常に長く続いた元号です。昭和は戦争や復興、高度経済成長など、多くの出来事がつまった時代でした。

1989年からは平成時代が始まりました。平成は31年間続き、落ち着いた時代を象徴する元号として多くの人に親しまれています。そして、2019年5月に新しい時代として「令和」が始まりました。令和は、万葉集に由来する美しい意味合いを持つ元号で、現在も続いています。

このように元号は時代の節目ごとに切り替わっていきます。特に近年では、平成から令和への改元が記憶に新しく、多くの方が新しい元号に戸惑いながらも親しみを持つようになっています。

改元のタイミングと意味

改元(かいげん)とは、新しい元号に切り替わることを意味します。明治時代からは「一世一元の制」というルールが定められ、天皇が代わるごとに元号も変わる仕組みになりました。この制度により、ひとつの元号はひとりの天皇の時代だけ使われることになり、現在まで続いています。

平成への改元は1989年1月8日でした。昭和天皇が崩御された翌日から新しい時代が始まりました。一方、令和への改元は、2019年5月1日に天皇のご譲位(じょうい)に伴って行われたもので、近代以降では初めてのケースとして注目されました。あらかじめ改元日が決まっていたため、準備もしやすかったという点も特徴的です。

改元は、日本人にとって時代の節目や新たなスタートを感じさせる象徴です。書類や印刷物の表記が変わるだけでなく、気持ちの切り替えにもつながる文化的な行事として、今後も大切にされていくことでしょう。

昭和と平成の勘違いポイントあるある

昭和と平成をまたいだ年齢の方にとって、「この年は平成?昭和?」と迷ってしまうことがあるかもしれません。たとえば1989年は、1月7日までは昭和64年、1月8日からは平成元年として数えられます。このように、改元の年はふたつの元号が同時に存在する特別な年になります。

もうひとつ間違いやすいのが「昭和何年が西暦何年なのか」という点です。たとえば、昭和50年は1975年ですが、慣れないとすぐに変換できないこともあります。簡単に換算するには、昭和の場合「1925を足す」、平成は「1988を足す」、令和は「2018を足す」と覚えると計算がしやすくなります。

また、「平成元年」と「令和元年」は、それぞれの改元年の途中から始まっています。そのため、元年=1月1日からではないことを頭に入れておくと混乱が防げます。とくに書類を記入する際には、日付の正確な記載が求められるため、念のため確認してから書くのが安心です。

簡単にできる!西暦と和暦の変換方法

和暦と西暦を変換するには、特別な道具や難しい知識がなくても大丈夫です。ちょっとした覚え方や簡単な計算方法を使えば、すぐに変換ができるようになります。この章では、暗算で変換する方法、便利なツールの活用法、そして間違えやすいポイントについて、やさしく解説していきます。日常の中で役立つ知識として、覚えておくと安心です。

暗算で変換できるルールの覚え方

和暦と西暦の変換には、元号ごとの基準年を覚えておくことが大切です。実は、簡単な計算で西暦と和暦を行き来することができます。たとえば、平成は1989年から始まっていますが、暗算では「1988を足す」と覚えておくと便利です。平成10年であれば「1988+10」で1998年となります。

昭和の場合は1926年がスタートの年ですが、「1925を足す」と考えれば計算がしやすくなります。たとえば昭和50年なら「1925+50」で1975年になります。令和については2019年が元年なので、「2018を足す」というルールで変換できます。令和7年なら「2018+7」で2025年という計算になります。

暗算で対応できるようになると、書類を記入する際や会話の中でもすぐに判断できるようになります。とくに仕事や役所の手続きでは、素早い対応が求められることもあるので、この計算のコツを知っておくと安心です。

スマホやPCで使える便利な変換サイト・ツール

暗算が苦手だったり、急いで確認したいときには、インターネットの便利な変換サイトを使うのがおすすめです。無料で利用できるサービスが多く、西暦を入力するだけで自動的に和暦に変換してくれます。逆に、和暦を入れて西暦を表示してくれるサイトもたくさんあります。

スマートフォンであれば、アプリを使う方法もあります。たとえば「和暦変換」「元号変換」などで検索すると、簡単に使えるツールが見つかります。ボタンを押すだけで結果が表示されるので、計算に自信がなくても安心して使えます。

また、エクセルやGoogleスプレッドシートでも関数を使えば自動変換が可能です。よく使う方は、変換用のシートを作っておくと効率的に確認できます。こういったツールを上手に活用することで、毎日のちょっとした手間を減らすことができます。

間違えやすい注意点と覚え方のコツ

和暦と西暦を変換するとき、うっかり間違えやすいポイントもあります。たとえば、「元年」は1年目ですが、0年ではないことに注意が必要です。令和元年は2019年ですが、2019−2018=1ではなく、あくまで「元年=1年目」として扱います。数字だけで判断してしまうと、誤解のもとになります。

もうひとつの注意点は、改元された年の扱いです。たとえば、平成元年(1989年)は1月8日から始まり、それ以前は昭和64年でした。同じ年の中に2つの元号が混在している場合、書類などで正確に分けて記入する必要があります。この点を理解していないと、思わぬミスが起きることがあります。

さらに、計算するときに足すべき年を間違えてしまうこともあります。基準年を正確に覚えるためには、「昭和=1925」「平成=1988」「令和=2018」というように、ノートなどに書いて何度か練習しておくと記憶に残りやすくなります。無理なく慣れていくことが、確実な変換につながります。

まとめ|和暦と西暦の変換は知っておくと便利

西暦と和暦は、どちらも私たちの暮らしの中でよく使われている年の表記方法です。意味や使われ方に違いはありますが、どちらか一方だけを覚えるのではなく、場面に合わせて自然に使い分けられるようになっておくととても便利です。特に書類や日付の確認では、変換がすぐにできるだけで、時間の節約にもなります。

今回ご紹介したような「暗算での変換方法」や「早見表の活用」、そして「便利なツールやサイト」をうまく取り入れれば、無理なく変換ができるようになります。数字が苦手な方でも、簡単なルールを覚えることで、少しずつ慣れていけるはずです。

和暦には日本ならではの文化的な意味も込められていて、大切な行事や人生の節目などで目にすることも多いものです。ちょっとした知識として身につけておくだけでも、さまざまな場面で役立つ機会があるでしょう。ふだんの生活の中で、自然と使いこなせるようになれると素敵ですね。

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